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好奇心ある限り青春は続く
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1963年事業参入以来45年間赤字を出し続けた

サントリービール事業が、2008年12月期に初めて

営業黒字になる見通しであることが発表されました。

この記事に接し忘れられない過去の思い出が

よみがえりました。

サントリービール工場の第1号は東京都下府中市につくられました。

”中央フリーウエイ”の歌にでてくる「ビール工場」がそれです。

当時勤務していた会社が土地の買収、建築まで請負い

資金担当だった私は土地の状況視察にこられた

サントリーの上層部の方を案内し買収の終わった

敷地に立ち武蔵野の寒風吹きすさぶ中、

寒さのあまりブルブル震えながら言葉にならなかった

ことを思い出します。

工事が完成したのが東京オリンピック開催の前年でしたが

昭和39年(おりピック開催年)の4月に仙台へ転勤しました。

そこでサントリービールが発売開始されたことを知り、

販売協力のため社員全員で購入し飲みましたが

ウイスキーを薄めたみたいでとてもビールといえるような

代物でなく、まずいビールを義理のみしていました。

市場の評判も最悪で,さっぱり売れませんでした。

そこで当時の社長の一声でビールを大量に買い込み

主用取引先に無償で提供することになり、府中から

10トン車で北海道から博多までビールの配送が実行されました。

私のいた仙台でも社員総出で東北6県の取引会社に

配って歩きました。

数年後には味の面で改良され徐々に売り上げも伸びたので

この販売協力は終わりましたが、45年間赤字に耐えた

サントリーさんの努力には頭が下がります。

それと第一号の工場に関係できた者としては

今回のニュースはわがことのように嬉しい限りです。

しかしアルコールがだめな私はさっぱり販売協力

できなかったという罪の意識もチョッピリあります。

 

       40過ぎたらアルコールはほどほどに

    豊かさと健康のために日本発世界の一品を


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「その人は前前世、前世が牛でした。

前前世の時の飼い家では美味しいものを

食べさせてもくれず、鞭でたたかれ辛かったので

がけから飛び降りて自殺しました。

しかし生まれ変わったのは...。

再び牛でした。

しかし今度の家は食事もたくさんもらえて

可愛がってもらいました。

ですから自殺はしませんでした。

そして今世は....。

いよいよ人間に生まれました。

前世の飼い主一家の暮らしがあまりに

良かったので、わざわざ河南省の家(前世で

飼われていた家)まで行き、その家族に感謝の

気持ちを伝えました。

家族はキョトンとしていたそうです。」

「生まれ変わりの村(1)」森田健著より引用

なにか御伽噺のようですが不思議研究所の

森田健さんが、中国奥地の「生まれ変わりの村」へ

出向き84人の前世記憶者にインタビュウした中の

1人の話です。

動物を飼っている人には感ずることが多いのでは

無いでしょうか。

そのほか、魂になると、お墓には絶対入りたくないとか

日本のお盆のような死者の霊をお迎えするすることは

迷惑千番だとか衝撃的な話がいろいろ出てきます。

すさんだ世の中、魂たちの声に耳を傾けるのも

必要なような気もします。

  「生まれ変わりの村(1)」森田健著(河出書房新社)



低音の魅力で一世を風靡したフランク永井が

亡くなりました。

歌謡曲フアンの私にとっては青春時代の思い出の

中では切っても切れない大きな存在でした。

最初のヒット曲”有楽町で会いましょう”は、今は無き

「有楽町そごう」のキャンペーンソングですがこれが異例の

ロングヒット。

勤める会社が1時期有楽町そごうの近辺だったこともあり、

毎日毎日耳にし、ロマンチックな逢引の妄想に浸っていました。

あの低音に魅せられて、”夜霧の第2国道””夜霧に消えたチャコ”

”公園の手品師””霧子のタンゴ””羽田発7時50分”などなど

カラオケの常連曲になり極め付きは”おまえに”です。

青春の夢を演出してくれたフランク永井が1985年(60年)の

自殺事件脳障害を起こしてから、舞台に姿を現すことはありませんでした。

なんとも残念なことでした。日本の歌謡界でも大きな損失だったと

思います。また本人も無念だったと思います。

天国劇場でおもいきり歌ってください。

この地球上に、男と女の愛がある限り”おまえに”は

エロチックムードを漂わせたロマンチックな好男子の

愛唱歌として生き続けることでしょう。

 

(注)

フランク永井の自殺事件

 でっち上げ(DNAで後日証明された)の隠し子ネタで

 暴力団に脅迫され、追い詰められて、自殺を図ったもの。

 この事件の詳細はマスコミではあまり語られませんでしたが

 犯人は元プロ野球のスター選手の転落人生の一節だったのです。

 脳障害だけにこれが10年以上前に発明されていたら、魅惑の低音の

 復活も期待できたかも。

友美の夢☆叶え人さま へ・・・♪”のブログで

東京の通勤ラッシュの状況が動画で紹介されていました。

20歳代の熱血サラリーマン時代の思い出が

まざまざと呼び覚まされました。

当時独身寮のあった東中野から東京駅まで

毎朝超超満員の電車で通勤してました。

しかし当時の私にとっては厳しい仕事のストレスを

発散させるオアシスの1つでした。

仕事一筋丸ビルの猛烈サラリーマンとして勇名を

馳せた(自分で勝手にそう思っているだけですが)

私は、体育会系で精力溢れる色男でありながら

彼女もいないLONLY MAN でした。

頭の中は絶えず”美女との快楽の恋”の妄想に

支配されていた典型的な純情男性モデルでした。

朝の中央線の新宿駅、快速電車乗り換えのため

ホームに降り立った野獣は、電車の入り口に並ぶ

列を数列見渡し、並ぶべき列を決定。

そうです一番美女の多い列を選ぶわけです。

後は駅員のワッショイワッショイと掛け声とともに

車内に押し込まれます。

気がつけば(?)回りは全て女性の刺激的な匂いと

刺激的な接触感。

身体の一部は本人の意思に逆らって〔?〕変形

するも自由を与え、電車のゆれに身をゆだねて

妄想の世界に没入。

しかし、一流会社の社員としての理性がガッチリガードし

意識的に手を動かす行為はありませんでした。

目線を動かす程度。

痴漢と普通人は紙一重というところでしょうか。

紙一重が人生を左右するわけですから怖いですね。

今はラッシュアワーの映像を見ながら、田舎暮らしの

幸福感を再確認する長寿フリーターでした。



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