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好奇心ある限り青春は続く
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低音の魅力で一世を風靡したフランク永井が

亡くなりました。

歌謡曲フアンの私にとっては青春時代の思い出の

中では切っても切れない大きな存在でした。

最初のヒット曲”有楽町で会いましょう”は、今は無き

「有楽町そごう」のキャンペーンソングですがこれが異例の

ロングヒット。

勤める会社が1時期有楽町そごうの近辺だったこともあり、

毎日毎日耳にし、ロマンチックな逢引の妄想に浸っていました。

あの低音に魅せられて、”夜霧の第2国道””夜霧に消えたチャコ”

”公園の手品師””霧子のタンゴ””羽田発7時50分”などなど

カラオケの常連曲になり極め付きは”おまえに”です。

青春の夢を演出してくれたフランク永井が1985年(60年)の

自殺事件脳障害を起こしてから、舞台に姿を現すことはありませんでした。

なんとも残念なことでした。日本の歌謡界でも大きな損失だったと

思います。また本人も無念だったと思います。

天国劇場でおもいきり歌ってください。

この地球上に、男と女の愛がある限り”おまえに”は

エロチックムードを漂わせたロマンチックな好男子の

愛唱歌として生き続けることでしょう。

 

(注)

フランク永井の自殺事件

 でっち上げ(DNAで後日証明された)の隠し子ネタで

 暴力団に脅迫され、追い詰められて、自殺を図ったもの。

 この事件の詳細はマスコミではあまり語られませんでしたが

 犯人は元プロ野球のスター選手の転落人生の一節だったのです。

 脳障害だけにこれが10年以上前に発明されていたら、魅惑の低音の

 復活も期待できたかも。

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