食べ物がＡＴＣになる 2008/06/11 21:19

人間の食べた食べ物は胃腸で消化され

それぞれの栄養素(ﾌﾞﾄﾞｳ糖、ｱﾐﾉ酸、脂肪酸）に

分解され血液で細胞のミトコンドリアに運ばれます。

（細胞の中にはﾐﾄｺﾝﾄﾞﾘｱと呼ばれる微小機関が

50～100個ほどあるそうです）

取り込まれた栄養素はアセチルCO Aという

共通の物質に分解された後、酵素の塊である

TCA回路(またはクエン酸回路）でさらに分解されて

電子がつくられ、電子伝達系を通って最終的なｴﾈﾙｷﾞｰ

ATPがつくられます。

ATPとはアデノシン３リン酸といわれ全ての

生物の全ての細胞の共通のｴﾈﾙｷﾞｰで

『ｴﾈﾙｷﾞｰ通貨』といわれています。

ATP生産ﾒｶﾆｽﾞﾑ

　TCA回路１回転で１２個のATMが生産される

　１２個のうち９個＝ニコチン酸アミドと

　　　　　　　　　　　　　マイナス水素イオンで生産される

　　　　２個　　　　=　コエンザイムＱ１０とＦＤＡＨ

　　　　１個　　　　＝その他で作られる　

以上が体のｴﾈﾙｷﾞｰ生産ｼｽﾃﾑの概要ですが

このｼｽﾃﾑが順調に回っていれば健康で

いられるわけですが現実には年齢による

細胞の減少、活性酸素の害などで不具合が生じます。

ここで重要なのが近年発見されたマイナス水素イオンと

これの固体化に世界で初めて成功した日本発の発明品

固体マイナス水素イオンです。

健康と豊かさの救世主として世界の注目を集めてます。

 

参照『水素の可能性」　及川胤昭　内藤真礼生共著

　　　水素の基礎から医学的検証まで